2013年10月2日水曜日

MLB2013年シーズン終了と与田剛(ア・リーグ中地区編)

皆さんこんにちは。本日の与田剛ファンの気まぐれブログは、2013年MLBレギュラーシーズン、アメリカンリーグ中地区の総括。

1位 デトロイト・タイガース
2位 クリーブランド・インディアンス(ワイルドカード)
3位 カンザスシティ・ロイヤルズ
4位 ミネソタ・ツインズ
5位 シカゴ・ホワイトソックス

昨年に続いて優勝はタイガース。エースのジャスティン・バーランダーがやや不調であったとはいえ、21勝をあげて最多勝のマックス・シャーザー、防御率No.1のアニバル・サンチェスを軸とする先発ローテーション、打者では二年連続三冠王はならなかったものの首位打者を獲得したミゲル・カブレラとプリンス・フィルダーのW長距離砲で他チームを圧倒しました。

インディアンスは就任一年目のテリー・フランコーナ監督のもと、6年ぶりのプレーオフ進出。同地区対決が多くなる9月下旬に今季徹底的にカモにしてきたホワイトソックスとの試合があるなどツキにも恵まれましたが、9月後半は負け知らずの快進撃で2位の座を確保。勝ち数で並んだレンジャースとのワンゲーム対決も制してワイルドカードを獲得しました。

オフにスター候補生のウィル・マイヤーズを放出してまでFA市場で活発に動いたロイヤルズ。あと少しでワイルドカードに手が届くところまで行ったものの健闘むなしく3位。調子が出てきたのが後半だったのが響きました。しかしセーブの球団記録を作ったグレッグ・ホランド(与田剛さんもクローザーとしてセーブをあげました)や防御率0点台のルイス・コールマンといった若い戦力が調子を維持できるなら来季は期待できそうです。

ツインズ、ホワイトソックスは早々に優勝レースから脱落。いずれも資金が潤沢にあるチームでないだけにドラフト獲得選手を育ててチームづくりをしなければなりませんが、その成果が見られるのはまだ数年先かも知れません。

次回はア・リーグ西地区です。

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