2011年4月5日火曜日

与田剛とワールド・ベースボール・クラシック

皆さんどうもお久しぶりです。本日の与田剛ファンの気まぐれブログは与田剛とワールド・ベースボール・クラシックですので、ワールド・ベースボール・クラシックを紹介しましょう。

ワールド・ベースボール・クラシック(英語:World Baseball Classic、スペイン語:Clasico Mundial de Beisbol〔クラシコ・ムンディアル・デ・ベイスボル〕、略称:WBC)は、国際野球連盟(IBAF)によって認可された、メジャーリーグベースボール(MLB)機構とMLB選手会が主催する野球の世界一決定戦[1][2][3]。1990年代後半頃からメジャーリーグベースボール(MLB)では、東アジアや北中米カリブ海諸国の選手を中心にMLBの国際化が進み、彼らの様なアメリカ合衆国以外の国籍を持つMLB選手による活躍が著しくなった。また、2000年代初頭からメキシコや日本などのアメリカ合衆国内以外でMLB開幕戦を開催するなどして、本格的なMLBの世界進出(グローバル化戦略)によるMLB拡大と野球マーケットの拡大、それに伴う収益の拡大を目指していたMLB機構のバド・セリグコミッショナーは「野球版ワールドカップ」の開催を提唱。関係各所で国際野球連盟(IBAF)主催の大会に出場していないメジャーリーグ選手を中心とした各国のプロ・アマ野球リーグ選手による国別世界一を決める国際大会の開催へ向けて協議がなされて来た。
2005年5月にMLB機構が翌年3月に野球の世界大会を開催することを発表[4]。7月12日にMLBオールスターゲーム開催地のデトロイトで、参加が確定していなかった日本とキューバを除く14ヶ国の代表が出席して開催発表記者会見が行われ、大会の正式名称“World Baseball Classic”が発表された[5]。記者会見にはセリグ・コミッショナーの他、各国の選手代表としてドントレル・ウィリス(アメリカ合衆国)、カルロス・ベルトラン(プエルトリコ)、カルロス・リー(パナマ)、アンドリュー・ジョーンズ(オランダ)、崔熙?(韓国)、ミゲル・テハダ(ドミニカ共和国)、ジェイソン・ベイ(カナダ)、ジャスティン・ヒューバー(オーストラリア)が出席した[6]。WBC開催を記念して、同年のオールスターゲームでは前日に行われる恒例のホームランダービーが異例の国別対抗形式となった。
当初、日本(NPB)はMLB側の一方的な開催通告やMLB中心の利益配分に反発し、参加を保留[7]。日本プロ野球選手会も開催時期の問題から参加に反対し[8]、2005年7月22日の選手会総会で不参加を決議した。しかし、MLB機構は参加を保留するNPBに対し、改めて参加を要求し、もし日本の不参加によりWBCが失敗に終わった場合、日本に経済的補償を要求することを通達。更に、WBCへの不参加は「日本の国際的な孤立を招くだろう」と警告した[9]。これを受けて、日本プロ野球選手会は不参加の方針を撤回。最終的に9月16日に選手会の古田敦也会長がNPB機構に参加の意向を伝え、日本の参加が決まった。
その結果、2006年3月に本大会の第1回大会を開催した。
なお、MLB機構はこの大会を夏季オリンピックの野球競技に代わる国際大会として育てたい意向である[5]。また、第2回大会が2009年3月に行われ、その後は4年おきに開催する予定である。ちなみに、現在の参加チームはMLB機構が選抜した16ヶ国・地域による大会となっているが、2013年以降には参加国・地域の数を28ヶ国に増やし、予選も導入する意向を表明している[10]。
試合形式
第1回大会の正式な開催要項は2005年オールスターゲームの前日に発表された。
16の参加国・地域を4チームずつ4組に分け、それぞれの地域で1次リーグを戦う。さらに各組の上位2チーム、合計8チームが4チームずつの2つのリーグに分かれてアメリカで2次リーグを戦い、それぞれのリーグの上位2チームが決勝トーナメントに進出。その4チームで準決勝、決勝を行い優勝を決める。3位決定戦は行われず準決勝敗退の2チームが3位。
投手に関しては、投球数制限などが設けられている。第1回大会では、投球数は1次リーグが65球、2次リーグが80球、準決勝と決勝は95球に制限。第2回大会では1次リーグが70球、2次リーグが85球、準決勝と決勝は100球に制限。投球中に制限数を迎えた投手は、その後の投球数に関係なく、その対戦打者が打席を終えるまで投球が認められる。
登板間隔は、50球以上投げた場合は中4日とする。30球以上50球未満の場合と30球未満でも連投した場合には中1日が義務付けられる。
2次リーグまではコールドゲーム規定(5・6回15点差以上、7・8回10点差以上)とする。
第1回大会においては、1・2次リーグの試合は、延長戦は14回までとし、引き分け時の再試合は行わず、その場合は勝率を0.5勝と見なして計算する。1次、2次の各リーグ戦でチームの勝率が並んだ場合の順位は
直接対決に勝ったチーム
当該チーム間の試合における1イニングあたりの失点が少ないチーム
当該チーム間の試合における1イニングあたりの自責点が少ないチーム
当該チーム間の試合における打率の高いチーム
の優先順位。以上の条件でも決着しない場合、抽選が行われる。
第2回大会から1・2次リーグでダブルエリミネート方式と延長13回からタイブレーク制度が採用され、決着がつくまで試合が行われる。その他細かいルールについては2009 ワールド・ベースボール・クラシックを参照のこと。【wikipediaから】

与田剛さんも2009年の日本代表で投手コーチ(ブルペン担当)をして大会2連覇に貢献したみたいですね。
ワールド・ベースボール・クラシックて世界中の国と試合するとはいえ全部は出場していないんですが、それでも強いところは結構あって、韓国やキューバあたりが特にといったところですね。日本でもオールスターゲームで別の球団の選手とチームを組みますが、これの場合は日本からメジャーに行った選手が日本代表に入ったり、日本の外国人選手として入っている選手が自分が所属していた国の代表になったりもするんです。
ですので、メジャーに行っている選手であまり面識のない選手がいた場合コーチとかは難しいと思うんですけど、それでもコーチを務めた与田剛さんはすごいな~と思いましたね。
それでは皆さん次回またお会いしましょう、さようなら~

1 件のコメント:

  1. 与田剛さんはワールド・ベースボール・クラシックで投手コーチをしていたとありますが、具体的にはなにをされていたんでしょうか?

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