2013年2月4日月曜日

超大物の追加招集が期待されるWBCと与田剛

皆さんこんにちは。本日の与田剛ファンの気まぐれブログは、発表された暫定ロースターに入っていないものの今後第三回WBCメンバーに参加が期待される超大物選手の話題。

まずアメリカチーム。先だってブレーブスのクリス・メドレン投手が夫人の第一子出産のためにWBC参加を辞退したため投手の枠が一つ空いており、ヤンキースのアンディ・ペティット投手が代役の候補にあがっていましたが、昨年6月の左足首骨折のケアを優先して断念。そして浮上してきたのがなんと、今やメジャー最強投手の一人であるタイガースのジャスティン・バーランダー。9回まで投げても160km/h近い豪速球を投げ込む(与田剛さんは最速157km/hでした)モンスター級のパフォーマンスを見せればアメリカの優勝もぐっと近くなるはず。とはいえ、昨年のオールスターやポストシーズンのように、大切な試合で意外に打たれている過去があるだけに、コンディション次第という注釈はつきそうです。

そしてドミニカ共和国チーム。先日のアレックス・ロドリゲスを始めとする禁止薬物使用の疑惑で名前のあがったメルキー・カブレラが出場を辞退。その代わりに出場するのではないかと噂されているのが現役最強打者の一人、エンゼルスのアルバート・プホルスです。プホルスは昨年10月に右膝の手術を受けたそうですが、ドミニカのラジオ番組で「WBCに備えるために手術を受けた」と話したとのこと。過去2006年の第一回大会には参加しているだけに、あながちリップサービスとは限りません。ただ、参加するとしても最初からではなく、当初はエンゼルスのキャンプに参加し、WBCは準決勝以降に合流したいという希望があるそうです。もし日本代表と対戦するとしたら、プホルスがいるといないとでは大違い。与田剛投手コーチはどのような指示をピッチングスタッフに与えるでしょうか。

まだまだ本戦の開始までには各国チームとも選手の出場辞退や追加招集の可能性はありますので、目が離せませんね。


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